100年ペイントとは・・・

写真


日本の住宅の耐用年数は欧米のおよそ1/3

写真グラフを見て分かるとおり、日本の住宅の耐用年数は欧米のおよそ1/3、その最大の原因は100年住み続ける家として設計されていないこと。日本では家を「資産」として考えていなかったのです。
最近、ようやく家も「資産」として認識され「100年住宅」を掲げるハウスメーカーも出てきました。
「100年ペイント」の目的は「資産保全」。アステックペイントはお色直しだけが目的ではない、建物の保護を第一に考える次世代「資産保全」ペイントです。


100年ペイントの特徴

特徴1 耐候性がある・・・塗料の劣化原因1である紫外線に強い。

写真アステックペイントは外壁用防水塗料で、 20年以上の耐候性を誇ります。
一般的なアクリル、ウレタン塗料は5年前後で寿命を迎えます。
シリコン塗料は平均10年ほどと言われています。(製品や材料の含有率によって、寿命の多少の差異はありえます。) 塗料を劣化させる最も大きな原因は紫外線。紫外線が日本の3倍以上あるオーストラリア生まれのアステックペイントは、紫外線に対して圧倒的な耐候性を誇ります。また、暑さや寒さ(-20℃〜82℃)にも強く、塩害や酸性雨などにも強い耐侯性を示します。

特徴2 伸縮性がある・・・塗膜が伸び縮みして漏水をストップ。

写真住宅の寿命を縮めるひび割れからの水の浸水を防ぎます。
「住宅の寿命は、ひび割れからの水の浸入によって縮む」と言われています。そのため、硬い塗膜を形成する塗料では、家を守ることができないとアステックペイントは考えます。 
アステックペイントは、右の写真の様に伸びる性能があり、建物の動きやひび割れに塗膜が追随し、水が浸入する隙間を作りません。

特徴3 透湿性がある・・・呼吸することで、家の湿気をこもらせません。

写真防水機能をもちながら、家の建在を痛める原因となる湿気をこもらせません。
一般の防水系塗料は、防水機能の役割は果たしますが、家の建材を傷める原因となる湿気をこもらせます。 そのため防水系塗料には「呼吸」の要素が必要です。家は呼吸をすることにより、長く生き続けます。逆に呼吸を防ぐと建物内に湿気をこもらせ、菌やカビが発生する要因となり、建物内部から腐食を進行させます。多くの塗料(塗膜)は、水を通さない代わりに湿気も通しません。逆に湿気を通す塗料(塗膜)は水も通してしまうため、建物を劣化させます。 アステックペイントは、水を通さない防水性を備えながら、湿気は通す、呼吸する塗料(塗膜)として、建物の劣化を防ぎます。


特徴4 塗り重ね設計・・・塗り替えの時のコストを抑えるシステムです。

写真塗り替え時は下塗り不要。他社塗料と比較して断然低コストです。
寿命の短い塗料は、塗り替え時に、毎回下塗りからのコストがかかりますが、アステックペイントは10年〜15年の間に、上塗り材を塗り重ねていくだけでOKです!


特徴5 生涯コスト・・・塗り重ね設計と高い耐久性で生涯コストを抑えます。

写真20年以上の耐候性と塗り重ね設計で生涯コストを大幅に削減します。
アステックペイントの改修工事は下塗り作業が不要。しかも一般的な弾性塗料より長く性能を維持できるので、トータルでのコストを抑えることができます。