商品力への追求
ピュアアクリルとは?
ピュアアクリル塗料とは、不純物を一切排除した、アクリル100%の樹脂が使用されている塗料です。
一般的なアクリル塗料は、スチレンアクリル等の耐久性が低いとされる樹脂を純度を下げて製造するため、安く製造することはできますが、性能や耐久性を犠牲にしてしまいます。しかし、アクリルとは本来、とても耐久性のある素材で、飛行機の窓や水族館で使われている水槽も実はアクリルなのです。
アステックペイントは、その中でも不純物が一切含まれていないピュアアクリルを使用しており、紫外線に晒されても20年程度は劣化しない耐久性を有しています。そんな耐久性を有するアクリルを100%のまま塗料化することに成功。
世界で最も紫外線の強い国オーストラリアでも、15年から20年の耐久性を誇っているのです。
ピュアアクリル樹脂そのものの弾性により、可塑剤の使用ゼロを実現
可塑剤とは?
可塑剤とは塗膜を軟らかくするために、塗料に加える成分のことです。一般の弾性塗料(ひび割れ対策用塗料)には、可塑剤が含まれています。可塑剤は紫外線にあたると、3〜5年で完全に気化してしまいます。可塑剤が抜けた塗膜は弾性を失い、硬化してひび割れを起こしてしまいます。
アステックペイントは長期間弾性機能を維持します。
アステックペイントは可塑剤を使用していないため、長期間弾性機能を維持します。
アステックペイントはピュアアクリルの分子の組み換えにより、樹脂そのもので長期間弾性を発揮することができるので可塑剤を加える必要がありません。
これは、アステック社独自の技術で、国内塗料の、フッ素やシリコン塗料並みの超耐久性を実現すると同時に、防水塗料に必要な高弾性を有しているため、非常に優れた塗料であるといえます。